虫とりあみでキャッチ!(NOUNS) 11/04/2021 POKKE ENGLISHでは子どもにとって身近な名詞から覚えていきます。大人にとってはさほど重要ではない昆虫の英語も、子どもたちにとっては常用単語です。虫の名前をインプットしたら虫とりあみを持って捕まえます。「Let's catch a dragonfly.」「I caught it!」シートの上の虫を捕まえたら、虫の名前だけでなく過去形の文章も自然と身につきます。
ぽっけのおへやプログラム:Eric Carleの絵本を題材に子どもの感性と細かな運動スキル(Fine Motor Skill)を育む 11/16/2023 NPO法人ぽっけのおへやの発表会で毎年恒例のプログラム、Eric Carleの絵本を題材にした年少、年中の発表。2019年に 小学校テーマ別英語教育研究会ESTEEMで研究発表したものをまとめてみました。 園児が絵本を模写をした自作の紙芝居を年少では日本語で、年中では英語で発表します。この紙芝居を作る行程では Fine Motor Skillと 模写の効果が見られます。 Fine Motor Skill :モンテッソーリが提唱する小さなものを抓む、切る、指先で抓む( pincer grasp )など、非常に正確な運動動作のこと。細かい運動のスキルの発達は後天的でトレーニングをしないと発達しないとされる。体から受けた刺激を脳で受けとり、活発に活動させます。 模写: 作者の意図を体感したり、作者の立場で理解できます。再現のための知識・技量が必要です。 1、 年少 日本語発表 目標はクレヨンを使っての模写、翻訳された豊かな日本語表現に触れ、人前で発表すること。動きのある作品は紙芝居でなくお面型になっています。 いきなりですがクイズ!これはなんの動物でしょうか? 研究会発表では大学の先生が即答してました。 正解は「 できるかな?あたまからつまさきまで 」のラクダ。このページで重要なのは「膝をきゅっと曲げられます」という動き。そこはきっちりと前足だけ膝を折っています。絵本と比べてみると3歳でもよく観察して模写ができることが分かります。 2、 年中 英語発表 年少の時に使用したのと同じ絵本を使用します。目標は英語での発表とより作者に近い技法に挑戦すること。 エリックカールのように絵の具を使って紙を作るところから始めます。ぽっけのおへやには三原色プラス黒、白しか絵具がありません。自分で色味や絵の具の粘度や水の量を調節します。そしてブラシストロークや、クレヨン、重ね塗りなど、よく観察して必要な色の紙を必要な枚数作ります。年中になるとこういった筆やへらなどの様々な道具を駆使することができます。 絵の具はマーカーやクレヨンに比べてストロークが太いので子どものイメージしたものが消えてしまう前に紙に描きやすいということで、自由時間にいつでも使えるようにしています。 完成した紙は色別にしまいます。子供でも管理がしやすいよう半分に切ったA4用紙用の封筒や透明のフィルムの袋に入れて見やすく、... Read more »
Student Stories #1 英語の定期テスト全て満点!Congrats! 4/14/2022 なんと昨年度中学校の定期テスト全て満点を取りました!おめでとう。 1年生の英語の内容は簡単とはいえ、 スペルミス、ケアレスミス、ピリオドつけ忘れ。。。こういったミスを一度もしなかったのはとても素晴らしいですね。 コツは何度もチェックし、見直すことだそうです。(そりゃそうだよね!) 本人のリクエストのCertificate(賞状)を手に満足げ😁 保護者の声 まさか通年満点取るなんて驚きました。 何よりただ英語塾に行ってる子は沢山居ると思いますがこんなにき れいに発音できる子は居ないと思います。ぽっけいんぐりっしゅの おかげです。 英語には自信を持っている 様に見えます。それって すごい事だと思います。 そしてただ英語を教わるだけでなく、人としての分別や見識を深め てくれる場だと思っています。 もちろん定期テストで測られるもの以上の英語力を持っていて、 テストや受験勉強も大切にしつつも点数が目的でもゴールでもありません。 今の目標は自分の思ったことを英語で流暢に話すことだそう。 英語をスキル、道具として 使いこなし、 どんどん活躍してほしいですね。 新年度もがんばろうね!Great Job! Read more »
SHOTIME!!! 小学生上級クラスの記録 2/13/2022 大谷選手が素晴らしい活躍をした2021年。生徒たちからのリクエストの中でに「スポーツ」があったことからMVPを獲得したタイミングで小学生上級Gクラスのテーマとして扱いました。教材はMLB.com, The JAPAN Times, The Washinton Postの記事を参考にしたアーティクル(約150語)。和訳を基本とした読解です。 「OHTANI is the🐐!」 「OHTANI is the🐐!」 または Ohtani is the GOAT! これは私から生徒たちへのシェアリングとしてクイズにして出しました。 「え?ヤギ?」「なんで!?」 なーんて、思った通りの反応が返ってきました。 これは現代のアメリカ、特にスポーツでよく使われる流行り言葉、いわゆるスラングです。生徒たちにはよりリアルに感じてもらうために、大谷選手のInstagramのコメントで実際に使われているものを見せてあげました。(GOATの他UNICORNなども。) 英英辞書を使う もちろんこれだけでは答えがわからないので、英語の辞書サイト dictionary.com を使用し、英英辞書使う体験もできました。 私もこのサイトをアメリカ留学中から使っていす。紙媒体でないので常に新しい情報が載っているのが最高!答えが気になる人は調べてみてください。おすすめです。 レッスンを終えて 野球少年やスポーツ好きの生徒はもちろん、国民的スーパースターを題材にすること盛り上がった印象。第二言語習得論の観点から言うとまさに英語学習を邪魔する不安や負の感情である情意フィルターが下がった様子!(Stephen Krashen, 情意フィルター仮説、Affective Filter Hypothesis) 積極的なシェアリングができた上、作成したエッセイのトピックも「Ohtani is a unicorn!」だったりと面白いリアルな英語をゲットできたのではないでしょうか。 講師である私もどっぷりゆとりの大谷世代ということでとても楽しかったです。 無料体験レッスンや空き状況などのお問い合わせは ホームページ へ。 ぽっけいんぐりっしゅ POKKE ENGLISH ホームページ: www.pokkeenglish.net email : pokkeeng@gmail.com 226-0018 神... Read more »